どうも。
毎日更新できたら・・・なんて言っておきながら2日目から更新をすっぽかしたせっちまんです。
すっぽかしたのはこれから各記事の内容について友人と熱く語りすぎてしまったからなのです・・・。(言い訳)
明日からはちゃんと更新します。(たぶん)
そんなわけで、昨日は人生で初めてのライブに行ってきました。
記念すべき人生初のライブは、タイトルにもある「ずっと真夜中でいいのに。」のライブです。
ずっと真夜中でいいのに。を知ったきっかけは、社会人1年目の時に、いつものようにインスタを眺めていたらたまたま広告として代表曲『秒針を嚙む』のMVが流れてきたことでした。
「めちゃくちゃいい曲じゃん・・・」と思ってすぐにYOUTUBEに飛んでいきフルで聴きました。
そこから他の曲にもハマり今に至ります。
どの曲もめちゃくちゃいいんですよね・・・。メロディも耳に残るし、歌詞は世界観が独特で好きです。特に好きな曲は『勘ぐれい』『MILABO』『繰り返す収穫』あたりかな。
昨日は一緒に行った友人と会場である幕張メッセのそばに宿を取り、ライブ後は興奮冷めやらぬ中ホテルの部屋でお酒を飲みながら大感想戦を行ったのですが、それでも興奮が収まらないのでここに消化しきれていない感情を吐き出していきたいと思います。
(この記事は帰宅したライブ翌日の夜に書いていますが、いまだにあのライブの興奮に満ちた空間から抜け出せておらず、今も自分の部屋でライブのセットリスト通りに組んだAppleMusicのプレイリストをひたすら流しています。)
なお、セットリストなどの詳細は省かせていただきます。
以下ネタバレ注意です。
まず今回のライブは、2日間で全4公演というなかなかハードなスケジュールで、僕が行ったのは初日の夜の部、つまり2公演目でした。
ずっと真夜中でいいのに。(以下ずとまよ)の曲は非常に高音かつテンポも速い曲が多く、歌うのはかなり難易度も高いと言われています。
ライブが始まる前に友人と「あんな高音で難しい曲を本当に4公演分も歌えるのか、1公演目に比べて出力が落ちていないか心配」などと完全に無用な心配をしていました。
もちろんそんな心配は杞憂に終わり、ステージに登場したずとまよのボーカルACAねさんは印象的なイントロの『胸の煙』を高らかな声で歌い上げ、最初のMCまでノンストップで4,5曲を一気に披露しました。
サブスクの音源以上に透き通るような、それでいて力強い高音がよく出ていて、本当に「この人の喉はどんな構造になっているんだろう」とただただ脱帽でした。
そんな中で、好きな曲として上にあげた『繰り返す収穫』と『勘ぐれい』を序盤早々に聴けました。
この時点ですでに「来てよかった」と思っている僕。
もちろんそれ以外の曲も素晴らしくて、『機械油』の小山さんの三味線の演奏もめちゃくちゃかっこよくて三味線始めたくなったし、ACAねさんの着席を求めるMCもACAねさんらしくてめちゃくちゃよかったし、『秒針を噛む』の会場が一体になった手拍子(しゃもじ拍子?)もとてもよかった。
アンコール後の『奥底に眠るルーツ』の歌詞と思わせてACAねさんのメッセージが流れていたのも素敵でした。
そして締めの『MILABO』。
曲自体がいいのはもちろんのこと、ACAねさんの曲紹介の『ミラボー♪』の言い方も可愛かった。
すべての曲で非常に凝った演出がなされ、待ちに待ったACAねさんの生歌、素晴らしいバックの演奏、そしてステージと客席を照らすたくさんのいろとりどりな光。
すべてをただ一身に受け、堪能することを許された贅沢な時間。
本当に生きててよかったと思える贅沢な瞬間でした。
それはさながら絶対に手を出してはいけない禁断の麻薬のように、ライブという非日常空間に僕ら存分に浸らせ、楽しませてくれました。
そしてその余韻は、1日たった今でも全く引いていません。
またあの贅沢に満ちた空間に足を運びたい。
そう思わせてくれた人生初ライブでした。
明日から仕事という現実に復帰できる自信がありません。笑
でもこの世界には、まだ自分が知らないようなこんな素晴らしい時間があるんだと知ることができました。
また次に会える時まで頑張ろう。
そう思わせてくれました。
明日からも頑張ります。
P.S
ライブの『暗く、黒く』の時に会場のモニターに映されていたMVがよさげだったので、帰りの新幹線の中でYOUTUBEでフルでMVを観ました。
あれはめちゃくちゃ泣けますね・・・。
ぜひ一度観てみてください!
基本AppleMusicで聴いていてあまりYOUTUBEでMVを観ることがなかったので、これからはMVもしっかり観ていこうと思います。
それでは!
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